医療法人社団日中友好医院｜渡航者検診 / 外国人体格検査記録

海外での生活を開始するにあたり、事前の健康状態をしっかり把握することは非常に重要です。
出発前にご自身の体調を整え、渡航先の医療事情に応じた準備をするためのサポートをいたします。

労働者を6ヵ月以上海外に派遣する場合は、労働安全衛生規則第45条の2により、あらかじめ定められた項目の海外派遣労働者健康診断を行う必要があります。また、6ヵ月以上海外勤務した労働者を帰国させ国内の業務に就かせる際も、健康診断が義務づけられています。

当院は、中国大使館の指定医院として経験豊富な医療スタッフが中国居留許可申請用健診を行っています。併せて中国国内で留意すべき感染症などの指導も行っています。

外国人体格検査記録用紙は、当院に用意しておりますので、来院後にご記入ください。

ご本人の顔写真1枚が必要ですので、縦4㎝×横3㎝の写真をお持ちください。

外国人体格検査記録には、レントゲンフィルム、心電図の結果報告書、血液検査報告書の原本を添付してお渡しします。こちらはすべて申請時に必要な書類ですので、大切に保管してください。

外国人体格検査記録および添付報告書の有効期間は発行日から6ヵ月です。

健診の所要時間は1時間から1時間半です。

検査結果のお渡しは通常約1週間後になります。

コンタクトレンズをご使用の方は、視力検査の際にはずしていただきますので、レンズの保存ケースをお持ちください。